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No.987 夏の準備 [パソコン]

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 拙文を作成している汎用PCは、HDDを入れ替えることにより、複数台の働きをさせています。
No.973でご紹介したように、120mm径のファンを上部に置くことにより、HDDの熱を逃がすようにしていました。
間もなく、本格的な夏を迎えることから、HDDの底面に風が当たるようにする改造を行なうことにした次第です。

 HDDを収納するケースは、プラ系の素材であり、放熱性は金属に劣ります。
しかも、底面には開いている箇所が僅かしかないので、風の通り道が極めて少ない状態でした。
当初から、底面に穴を開けることを考えていましたが、工作中に破損したり、強度を損ないはしないかとの危惧から、前述したように、上部にファンを載せて一時凌ぎとしていたわけです。

 改造を思い立った要因としては、長時間使用するとHDDの温度が上昇することに尽きます。
温度上昇を多少なりとも抑えることが、HDDの寿命を延ばすことにも繋がりますから、放置することは精神衛生上も良くないと思いました。

 工作としては、底面に穴を開けるだけですが、意外に厚みがありました。
とりあえず、錐で案内用の穴を空けることから始め、大型のカッターナイフで切り進め、概ね30分で完成。
画像、指差しているのが新たに空けた通風口です。
PC本体に取り付け、試運転の結果、温度上昇も少しは押さえらたれように感じられ、とりあえずは成功ですね。

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No.986 時を経て [鉄道]

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 本州と四国を結ぶ架橋のなかで、最初に開通したのは、岡山と香川を結ぶ瀬戸大橋です。
その瀬戸大橋近くの児島には、かつて、軽便鉄道が走っていました。

 1911(明治44)年に会社が設立された「下津井軽便鉄道」で、宇野線の茶屋町から下津井まで、全長21kmが開通したのは1914(大正3)年だとか。
その当時、岡山から香川に向け、宇野から国鉄の連絡船が運航を開始したばかりで、早くから運航していた下津井から丸亀を結ぶ船便の利用促進が狙いだったようです。

 「軽便鉄道」とは、レールの幅が当時の国鉄線よりも狭く、762mmしかありません。
ちなみに、当時の国鉄線や地方私鉄は1067mm、一部の私鉄や路面電車、新幹線などは1435mmです。

 線路幅が狭いということは、①敷設用地が狭くて済む、②車両が小型で割安、などの理由が挙げられますが、速度や輸送力で劣る面があり、明治から大正時代にかけて、各地に誕生した軽便鉄道は、利用が増えるにつれ、レール幅を広げるか、廃止(バス転換)を余儀なくされていきます。

 下津井軽便鉄道は、戦後全線を電化して、「下津井電鉄」と社名を改めましたが、1960年代に入ると、自家用車の増加、自社の路線バスに乗客が流れるなど、全国の地方路線と共通の逆風にさらされます。
1972(昭和47)年春、茶屋町~児島間14.5kmを廃止して、国鉄線に接続しない孤立した路線、その距離僅か6.5kmに切り縮められた短い鉄道となったのです。
その後、瀬戸大橋の開通に伴い、観光鉄道として起死回生を図りましたが、利用者が増えるに至らず、1991(平成3)年末で廃止されました。

 最初の区間が廃止されて40年、最後まで残った区間が廃止されて20年が過ぎましたが、跡地を歩道化するなどして、鉄道は消滅しても、多くの人々の記憶には、未だ軽便鉄道が残っています。
※画像 1972年廃止された区間に残る藤戸駅跡

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No.985 蘇る想い出 [いろいろ]

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 以前の拙文No.978でご紹介した新しいフィルムスキャナーですが、順調に稼動しています。
完全な手動方式のため、手間は食いますが、ある程度追い込んだ取り込みができるので、暇を見ては少しずつやっているところです。

 何しろ、ネガやスライドの数が、正確な数が分からないほどで、カラーネガの一部は劣化も進んでおり、「老後の楽しみに…」などと、悠長なことは言ってられません。
やはり、できることは、元気な内に少しずつやるのがベターだと思います。

 画像は、40年前の夏に撮影したものです。
西部劇にでも出てきそうな蒸気機関車は、1880(明治13)年に米国で製造・輸入された7100型、通称「義経号」。
現在、関西の鉄道記念館にガラスケースに入れた状態で保存されています。

 40年前、当地で鉄道博覧会が開かれ、「義経号」がメイン会場の脇に置かれていました。
記念写真に納まっていた左手の子供たちは、果たして憶えているでしょうか。

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No.984 「No!!」と言える勇気を持とう [雑感]

 昨日で、国内にある全ての原発が停止したとか。
少々「遅過ぎた」気もしますが、とりあえず、ひと安心です。

 原発に関しては、設置が計画されるエリアでの激しい反対運動をよそに、利益誘導による推進運動への取り込みなど、まさに、「金の切れ目が…」という感じで、国を挙げて推進して来ました。
その結果が、地震という自然災害が大きく影響したにせよ、東北での悲劇に結びついたことを、誰が否定できるでしょうか。

 危ないと分かっていて、稼動させようとしている向きもありますが、いったん事故が起きると、子孫にまで影響を及ぼす放射能汚染が目に見えているのに、電力不足云々の宣伝に惑わされてはなりません。
利便性を享受したいが故に、危険な施設の稼動を認めれば、さらなる被害者を増やす危険性があることを肝に銘じたいものです。

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No.983 デジカメに望むこと [デジカメ]

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 GW直前、ハイビさんから以下のようなメールが届きました。
私の考えていることと類似、かつ、現状を憂う気持ちは全く同じであることから、ご本人の同意を得て、転載させていただく次第です。

 『以前当方が指摘した「コンパクトデジカメの高画素化=低画質化」について記述された本を入手しました。
それは、~講談社現代新書「デジカメに1000万画素はいらない」2008年刊~です。
まさに私が指摘したとおりの内容で、カメラ業界誌では書けない真実かと。
 内容は…高画素化に伴い、一画素あたりの受光量が減ることで色再現の低下、暗部のノイズ処理しきれない時に靄がかかったような画質の低下が発生するというものです。実例比較写真を挙げての論評は公正で説得力があります。
高級コンパクト機はこの例から除外になるかとは思いますが…ではなぜ普及機が高画素化の呪縛から逃れられないのかといえば、それは画素数が大きなセールスポイントになるからとの結論づけです。
 確かに、私自身も今までは買い替えのつど画素数が増加するに従い、解像度と画質の向上(映像エンジンの進化によるところ大)を経験してきたので、高画素化=画質向上と思い込んできました。
しかし、1000万画素超えからは通用しない話となったようです。馬鹿げた画素競争に終止符を打ち、本来の画質の向上に精力を注いで欲しいものです。』
※『』内は原文のまま、画像は長年愛用する400万画素のデジカメ

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No.982 原因究明と、抜本的な対策を望む!! [雑感]

 連休が始まった直後、痛ましい事故が起こりました。
事故に遭遇された方々には、お悔やみとお見舞いの言葉しかありません。

 世紀の愚策「1000円高速が続いていたなら、事故は起こらなかった」と話す御仁が居ました。
その意味は、「渋滞してノロノロ運転だから…」だそうです。
こうした考えは論外として、何故事故が起こったのかかを、多角的に分析しないと、例によって、個人的な責任追及で終わってしまいます。

 7年前の4月、関西で痛ましい列車事故が起こりました。
事故発生当日の夜、事故を起こした会社は記者会見で何と言っていたか覚えていますか?
大方の人は、半ば忘れていると思いますが、「踏切事故(置石?!)の可能性とか、運転士が過去にミスを犯した…」という表現でした。

 今回のバス事故も、運行する会社は、開口一番、「運行管理に問題は無かった」とコメントしたとか。
要は、「事故を起こした当事者に責任があり、会社は何ら悪くない」という共通した表現があることに、問題の根深さを痛感しています。

 前政権時代に、公共交通の許認可制度が半ば自由化され、以来、格安なバスツアーなどが台頭してきました。
もちろん、乗る側の支出は少ないに越したことはありませんが、安全面までもコストダウンされてはたまりませんね。

 この国の人々は、過去の事例を忘れ去るスピードは、恐ろしいほど速いが故に起こった事故のような気がしています。
「人間はミスをする動物」という前提で物事を考えない限り、この種人災は、再び繰り返されると思いますから、抜本的な対策を強く望むものです。

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No.981 若葉の頃 [季節]

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 連休がスタートして、帰省行楽地に出かけている人も多いかと思います。
個人的には普段通りの仕事ですから、連休という感覚はありません。

 この時季、山の木々が芽吹いて、薄緑の風景が楽しめます。
画像は、5年前、ハイビさんを迎えて、消え行く急行列車を追った日の風景です。

 田植えも始まり、レンゲ畑には蜂などが群れ、まさに春爛漫。
美しい景色や自然を、いつまでも大切にしたいものです。
 
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No.980 公正な裁きを望む [雑感]

 昨日の某政治家に対する無罪判決、予想していたので驚くに値しませんでした。
最近、「疑わしきは罰せず」という言葉を聞かないように思います。
加えて、世間では、順法精神が希薄な気もしています。

 多くのメディアは、事件・事故などがあると、警察や検察などの発表を垂れ流し、それを鵜呑みにする人が多いことも、嘆かわしい現実です。
「冤罪」と呼ばれるような事例が、未だに後を絶たないのは、前述したメディアの報道姿勢も加勢していると感じています。

 素人が裁判員に加わるのには、今でも反対の立場です。
私に、人は裁けません。
どうしても、自分の気持ちが前面に出てしまいますから…。
 
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No.979 懐かしのオーディオ機器 [AV機器]

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 古いフィルムをデジタル化していると、かつて愛用したオーディオ機器を撮影したコマがありました。
画像にあるのがそれで、現在もオーディオ製品を手がけるT社製カセットデッキ「A450」です。
入手したのは、確か1974年頃で、定価¥79,800と高かったことは、今でも忘れられません。

 「A450」は、FM放送をカセットテープに録音して聴くのが主たる使用目的でした。 
その頃、ピュアオーディオが流行で、現在は廃業した会社も当時は元気で、社会全体に活力があったように思います。

 車、カメラ(フィルムで写真を撮る製品)、オーディオなどに凝ると、給料の大半が消えていたことを憶えています。
携帯や、身近にパソコンもありませんでしたが、現在よりも、日々充実していたと感じるのは私だけでしょうか。

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No.978 再開 [パソコン]

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 ほぼ1年ぶりに、昔撮影したフィルムのデジタル化を再開しました。
フィルムのデジタル化、正式には「フィルムスキャン」という呼称で、フィルムスキャナーが必要になります。
昨年までは、「フラットヘッドスキャナー」、つまり文書などを取り込むスキャナーの拡張機能を利用していました。

 国内メーカーから出ていた、フィルムスキャン専用機は、数年前に製造が打ち切られています。
デジカメの普及で、フィルムカメラを使って写真を撮影する人が少ないことや、前述したフラットヘッドスキャナーでも取り込みが可能なことから、専用機たるフィルムスキャナーの需要も稀有になっていたからに他なりません。

 以前から使っていたフラットヘッドスキャナーは、入手して10年近くが経過して、不調気味なこともあって、買い換えるなら、フィルムスキャナーという気持ちが強くなったのです。
とはいうものの、前述したように、国内で流通しているフィルムスキャナーで、ある程度使えるレベルの製品は、中古しか選択肢がないのは情けなくなりました。

 探していくうちに、海外製品でも中級品のフィルムスキャナーが輸入販売されているのを知ったのです。
価格は、廉価な製品の倍以上ですが、レビューなどを見ていると、画質もそれなりのようで、思い切って入手した次第。

 コンパクトな製品で、取り込むソフトも海外製です。、
最初、使い勝手に少々戸惑いましたが、1枚ずつの手動取り込みは手間はかかるものの、ある程度の調整ができるので、暇に任せてデジタル化したいと考えています。

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